『RAGTIME』ラグタイムのご紹介♪

2023/07/01

こんにちは。

7月突入!!
1年の後半戦がスタートしました。

じとじと高温が続き、皆さま体調はいかがでしょうか☀
しっかり水分、塩分を適度に補給して元気に後半戦を
乗り切りましょう!

今回はスタジオご利用のお客様出演の
ミュージカル『ラグタイム』公演のお知らせです。




物語は20世紀初頭のニューヨーク。
アメリカの移民の約9割がやってきたといわれる激動の時代。
ユダヤ人、黒人、白人。それぞれのルーツをもつ3つの家族が固い絆で結ばれ、差別や偏見に満ちた世界を変えていこうとする。
その時彼らの目に映るのは、
理想の楽園か、
それとも変わらない現実かー。







RAGTIME
2023年秋
最高のキャスト、クリエーター陣を迎えて
”驚異のミュージカル叙事詩”
の幕が開く





STORY
ユダヤ人のターテ(石丸幹二)は、娘の未来のために移民となり、遠くラトビアからニューヨークにやってきた。黒人のコールハウス・ウォーカー・Jr.(井上芳雄)は才能あふれるピアニスト。恋人のサラ(遥海)は彼に愛想をつかし、二人の間に生まれた赤ん坊を、ある家の庭に置き去りにしてしまう。赤ん坊が置き去りにされたのは、裕福な白人家庭の母親 マザー(安蘭けい)の家だった。偏見を持たず、正義感にあふれるマザーは、夫のファーザー(川口竜也)が長く家を不在にしている中、赤ん坊を拾い上げ家に迎え入れる。マザーの弟であるヤンガーブラザー(東 啓介)は生きがいをもとめる不器用な若者。アメリカ中の注目の的である美人女優のイヴリン・ネズビット(綺咲愛里)に愛の告白をするが、イヴリンは公衆の面前で彼にキスをしておきながら、その後すぐに軽く拒絶する。

ターテと娘はニューヨークに着いてから貧しい生活が続いていた。やがて同胞の女性アナーキストであるエマ・ゴールドマン(土井ケイト)、奇術師にして“脱出王”の名をとどろかせていた、ハリー・フーディーニ(舘形比呂一)と縁を結ぶことになる。

サラの愛を取り戻すため、マザーの家に身を寄せる彼女の元に通い詰めるコールハウスは、今や“ラグタイム”を奏でるピアニストとして世間で注目され始めていた。ヘンリー・フォード(畠中 洋)が世に送り出したT型フォードを買うことができるくらいまで稼げるようになったが、黒人を蔑視する白人たちに車を破壊されてしまう。そんな中、教育者、作家として啓蒙活動を行う、ブッカー・T・ワシントン(EXILE NESMITH)のように、社会に影響を与える黒人も現れ始めていた。

自らの正義と、生まれたばかりの息子の未来を守るため、差別に立ち向かおうとするコールハウスではあったが・・・。

【日生劇場】

2023年9月9日(土)~9月30日(土)






詳しくはご覧になりたい方はこちら

日生劇場 ミュージカル『ラグタイム』 (tohostage.com)